目次
概要
大会は最大5名1チームのトーナメント方式で行われます。チームの中でどのメンバーがキラーを担当しても問題ありません(4名で鬼鯖兼任・1名補欠も可)
Discordの自チームの報告テキストチャンネルに報告してください。
キラー側とサバイバー側で交互に試合を行い算出されたポイントを集計して勝敗を決定します。
対戦方式
対戦は交互(チームAのサバイバー4人 VS チームBのキラー、チームBのサバイバー4人 VS チームAのキラー)に行い、サバイバー側とキラー側で獲得した合計点の多いチームが勝者となります
決勝以外はBO1(1回勝負)で決勝はBO3(3回勝負で2本先取した方の勝ち)。
決勝以外は1体BANルールで、決勝はキラー被りなし(最大3体使用。BAN指定されていても使用可能)
ポイント加算について※Advanced方式
◆サバイバーのポイント
サバイバーのポイントの集計はリザルト画面に表示されているチーム内得点の上位2名の平均点に、発電機修理台数に応じた倍率を掛けた数値をチームの得点として扱います。
修理0台:0.6
修理1台:0.7
修理2台:0.8
修理3台:0.9
修理4台:1.0
修理5台:1.0 ※4台と同じ
例えば、 修理台数が3台(0.9)でチーム内得点の上位2名がそれぞれ12,000点と8,000点の場合、平均点10,000点×0.9で9,000点となる。
難しく見えますが、足して割って掛けているだけです。
※発電機を修理し脱出するというDbDの目的に沿った形で修理するたびに得点が増加し、上位2名の平均点という実力がより反映される採点方式に変更。
4名で採点しない理由は、稼がせず平均点を下げるためのキャンプ確殺行為によりキラー側が有利にならないようにするため。
◆キラーのポイント
キラーのランク制を元にDFC独自の換算方式を使用してポイントを集計します。
・吊り数方式
【A】1吊り毎2,500点(最大12吊り)
【B】全滅ボーナス2,000点
上記【A】+【B】で最大32,000点
※失血死、コラプス死、メメント死、ピッグのアイテム「ジグソウの洗礼(Jigsaw’s Baptism)」による死亡、「最後の審判」による死亡も1吊り分とカウントする。
※「贖罪の檻」もフックに吊る行為と同様に1吊り分とカウントする
初吊りで1度も救助されずに死亡の場合、1,000点ずつ加算する。
例:4吊りで10,000点+全滅ボーナス2,000点+4初吊り死亡ポイント4,000点で合計16,000点。
0吊り死亡の場合、1,000点ずつ加算する。(失血死、コラプス死、メメント死、ピッグのアイテムによる死亡も1吊り分とカウントするので2,500点+1000点)
アップデート時の対応(ルール変更、新キラー、新サバイバーについて)
- アップデートにより発生した致命的なバグや、パーク効果変更などに対応するためにルールを変更する場合があります。
- 5.6.0後の新キラー・新サバイバー・新マップ・新パーク等については不具合が懸念されるため一律で禁止です。貞子(The Onyor)に関するものは使用禁止です。
- 大会ルールの欠陥やバランス調整のために、ルールを変更する場合があります。
パーク制限
◆禁止
・ドワイト固有パーク:有能の証明
(英名:Prove Thyself)
※BP増加が表示得点に影響しないか確認できないため
・共通パーク:コソ泥の本能 (英名:Plunderer’s Instinct)
・ジェイク固有パーク:サボタージュ (英名:Saboteur)
・エロディ固有パーク:査定 (英名:Appraisal)
・エース固有パーク:手札公開 (英名:Open-Handed)
・ミカエラ固有パーク:恵:癒しの輪 (英名:Boon: Circle of Healing)
・ケイト固有パーク:ボイルオーバー(英名:Boil Over)
※競技性の観点で相応しくないため
◆条件付きで禁止
・ナース固有パーク:喘鳴(スピリットのみ使用禁止)
(英名: Stridor )
◆条件つきで装備可能
・ローリー固有パーク:決死の一撃 (1人だけ)
(英名:Decisive Strike)
・ビル固有パーク:不滅(1人だけ)
(英名:Unbreakable)
・スティーブ固有:仲間意識(1人だけ)
(英名:Camaraderie)
・クローデット固有パーク:セルフケア (2人まで)
(英名:Self Care )
◆条件付き装備可能パーク数制限
・ナース:3パークまで装備可能
アイテム
アイテムの持込はできません。 マップ上の宝箱は使用できます。
キラーのアドオン制限
●ナース:アドオンは使用不可。
●スピリット:ベリーレア以上は1個使用可能。レア以下の組み合わせの場合は2個使用可能。
●プレイグ:ウルトラレアアドオンを使用する場合は、他のアドオンの使用禁止。(つまりアドオンは1つのみ使用可能) ウルトラレアアドオンを使用しない場合は、2つ装備可能。
●ハグ:ミント柄のぼろきれ禁止
●ブライト:ウルトラレアアドオンもしくは「錬金術師の指輪」を使用する場合は、他のアドオンの使用禁止。(つまりアドオンは1つのみ使用可能) ※ウルトラレアアドオンもしくは「錬金術師の指輪」を使用しない場合は、2つ装備可能。
●セノバイト:ウルトラレアアドオン「技師の犬歯」を使用する場合は、他のアドオンの使用禁止。(つまりアドオンは1つのみ使用可能) ※ウルトラレアアドオン「技師の犬歯」を使用しない場合は、2つ装備可能。
オファリングについて
◆サバイバー
サバイバーはオファリングの持込はできません。
◆キラー
キラーはステージを指定するオファリング以外のオファリングの持込はできません。
・運営より各ラウンド毎に指定された複数のマップオファリングの中から1つ選んで試合を実施していただきます。
例えば、1回戦は「黒焦げた結婚写真」「ハート型のロケットペンダント」のいずれか、2回戦は「アザロフの鍵」「マクミランの指骨」いずれか。
その他の制限事項
◆キャラクター
キャラクター被り禁止 ※実況のため
◆スキン
・黒T2種の使用制限
感染者 – 黒
通販特典の前面にトラッパー絵(黒)
・モレルスキン2種の使用制限
ぴったりのボタンアップ(グリーン)
ぴったりのボタンアップ(ブラウン))
※全チームの試合が配信・録画されます
試合を配信・録画時、スキンによって酷く見辛くなってしまうため制限しました
キラー制限
相手チームに一体だけキラー制限をかけることができます。
※自分が制限をかけた禁止キラーは相手チームのみに適用されます
制限をかけたチームには影響がありません
エントリーフォームより応募する際、制限するキラーを選択してください ※個人参加チームのみ多数決でBanキラー決定していただきます
大会までの事前準備
1. Discordのニックネームと大会サイトの名前を一致させてください(実況者と選手の連絡をスムーズに行うためです)
2.大会が開催されるまでにDFC大会アカウントからフレンド申請を実施いたしますので、承認をお願いいたします。
対戦方式・大会の流れなど
※テキストでの案内となります。基本的にDiscordの運営部屋に案内役が常駐するので進行の問い合わせはそちらにお願いします。Discordはスマートフォンでも使用可能です。通知設定をオンにしておいてください。
- 集合時間になりましたら全員がルール説明を聞きに、大会専用のDiscordの運営用ボイスチャンネルに集合していただきます。
- ルール説明後は連絡がしやすいため可能であれば自チームのボイスチャンネルで待機してください。(基本的にボイスチャンネルの移動はしないでください)
- 次の試合の参加者を報告してください。
- DFCアカウントから参加者を招待します。
- 全員が集まったら担当実況者のアナウンス(Discord上の担当ブロックのテキストチャンネル)で試合を開始します
- 試合終了後の画面スクリーンショット提出は必須としませんが、必要に応じてお願いした時点の画面スクリーンショットを提出していただく場合があります。
実況者の点数と大きく相違がある場合は進行役に進言してください。2名以上のスクショで検討対象とします。 - 交互に試合を実施したら、結果を案内役がアナウンス(Discord上の担当ブロックのテキストチャンネル)します
- 以降、3〜7を繰り返します。優勝者インタビュー(代表者1人。時間次第で追加メンバーあり)
遅刻・回線落ち(切断)・ルール違反について
開始時間に現れなかった場合
1チーム大会中1回のみ3分だけ猶予時間を設けますがそれでも現れなかった場合
サバイバーは処刑されたとして扱います。キラーの場合は直ちにチーム内から代役を決めてください。
3分経過後の遅刻者の参加はいかなる理由でも認められません。
代役決め等の話し合いをしている最中に現れても認めないこととします。
万が一そのチームが勝ち抜けた場合、遅刻者の復帰を認めます。
担当実況者(審判)の決定権
ゲーム中著しく不適切な行為や不正が疑われた場合、担当実況者(審判)および大会運営チームは失格等の判定権を有します。
参加者の不服申立て(スポーツ等でよくあるチャレンジ)は認められませんのでご注意ください。
光るトーテムの破壊
発電機が1台修理完了する前に光るトーテムを破壊した場合、破壊したチームの負けとする
回線落ち(切断)の共通事項
切断後はキャラクター・パーク・アドオン・マップオファリング変更可能
サバイバー側の回線落ち(切断)について
1回目:キラー側の最終得点に1,000点のせて再試合(1分以内に全員切断)
2回目以降:該当のサバイバーは処刑されたものとして扱う
キラー側の回線落ち(切断)について
1回目:サバイバー側の最終得点に1,000点のせて再試合(1分以内)5分以内の場合はサバイバーの最終得点に5,000点のせて再試合。5分を越える場合は失格。 ※但し、1分以内であってもトーテム破壊後の切断はサバイバーの最終得点に5,000点のせて再試合。
ただし、バグでマップが指定したオファリングの内容と違った場合、1分以内であればノーカウントとする。5分以内の場合はサバイバーの最終得点に5,000点のせて再試合。5分を越える場合は失格。切断せずゲームを完了した場合、通常の得点計算にて採点を実施する。
2回目:1分以内の場合はサバイバーの最終得点に5,000点のせて再試合。1分を超える場合は失格。
※1回目と合わせて最大10,000点のせて再試合
3回目:失格
キラー側のマップ指定オファリングの誤使用について
1回目:各ラウンド毎に指定されたオファリング以外を、使用してしまった場合の1分以内の切断の場合は再試合。1分を超えた場合、当該チームは負け確定とする。
2回目:失格
注意事項(抵触した場合、チームが失格になります)
・キャンプは見極めが難しいため、罰則の規程はありません。
・ハッチ脱出させるための切断は禁止いたします。
・ボロタイとストライク切れを待つための、階段通せんぼは禁止いたします。
・4回以上窓を越えられる窓枠バグを意図的に利用している(バグを利用して試合を有利にする行為にあたる)と判断した場合、チームを失格とします。
・サバイバーから見える視点が吊られてもキラーに担がれている状態のままになる、またはサバイバーが巨大化するバグが万が一発生しても再試合無しとします。
・ボロタイとデットハードが不発となることを了承した上での装備は可能
・PS4版とSwitch版はプラベが重くなるため、配信はチームで1名様のみ可能
・画面サイズ(アスペクト比)はデフォルトであること。
・通電後のフック破壊禁止。※通電はゲートを開けられる状態になった時のことを指します
・死んだ犬の酒場の処刑台フックに吊ったあとの、階段通せんぼは禁止いたします。(救助不可能なため)
大会マナー
- ゲーム外での暴言
大会チャット等での対戦相手への暴言、及び運営スタッフへの暴言が認められた場合は、該当プレイヤーを大会失格とし、かつ大会ペナルティ《レベル1》を科す
大会運営を円滑に行い、大会後のトラブルを予防するため、参加者も観戦する方も以下のマナーを厳守ください。禁止事項に抵触した場合、チームが失格になったり、今後の大会に出場できなくなる場合があります。
- 煽り行為の禁止
トラブルの原因になるため、ケバブ(フックに吊ったサバイバーを何度も切り付ける行為)、モーションを多様して殺人鬼を煽る行為、屈伸による挑発行為を禁止します。
- 公序良俗の厳守
- 対戦相手の晒し行為禁止
- 対戦相手やプレイヤーに対する悪口禁止
出場者自枠の視聴者から、大会中の暴言が酷すぎるので該当プレイヤーを出場停止にしてほしいと要望がきました。大会中の暴言は慎んでください。
- チート行為の禁止
チートの使用を防ぐため、全キラー担当者は自分がキラーを試合中にプレイする際、そのプレイを録画・もしくは配信してください。
録画ファイルもしくは配信URLは審判や担当実況者に求められたらすぐに提出してください。整合性を確認するための提出ですのでモザイク編集やオーバーレイ加工などはせず、録画データのみを提出してください。
配信を行う場合、ゴースティング(対戦相手が配信を視聴して情報を試合外から得ること)されてしまう可能性もありますので限定配信を行うなどして十分注意を行ってください。
- バグを利用して試合を有利にする行為の禁止
- 参加可否・大会中の失格
設定ファイル変更等の手段は問わず、通常のゲームでは得られないアドバンテージを得て、結果として公平性を損なうと判断する行為(意図的なラグ発生)を見つけた場合、出場をお断りさせていただいたり、大会中に失格とする場合があります。
尚、失格となった場合、該当チームメンバーは次大会以降も出場できません。
また、個人が趣味で開催している大会ですので、主催者と考え方・価値観が合わない方、大会関係者に理不尽な批判や嫌がらせ等をしたプレイヤーは、当然ですが出場することができません。
- 大会中は設定ファイル(拡張子がini)の変更禁止 ※FPSの変更も含む
- 通信速度の確保
ラグが発生しないように、大会中は通信速度の確保を意識してください。尚、自枠で配信は禁止しませんが、ラグが発生する認識がある場合、公平な試合ができなくなるので、お控えください。
※バグについては動画など第三者の視点から見て確認可能な材料の提出をお願いいたします。内容を確認した後、運営側で相談・対処いたします。
- 試合の中断
大会運営上、1試合に使用できる時間は限られています。時間は余裕を持って計画していますが、万が一試合時間が想定を超えて長くなり、運営チームが大会の進行が困難になると判断した場合、試合を中断することがあります。その場合、各チームの得点や勝敗は運営チームの審議により決定するものとします。